ビルトインガスコンロの耐用年数は、一般的に約8年〜10年と設計されています。目に見える破損がなくても、内部の配管や点火ユニットなどの経年劣化は確実に進行しています。
買い替えを検討すべき代表的な「寿命のサイン」には、以下のような症状があります。
・点火ボタンを押しても火がつきにくく、何度もカチカチ音がする
・炎の色が青色ではなく、オレンジや黄色に濁っている(不完全燃焼の疑い)
・使用中に焦げ臭いにおいやガス臭がする
・エラーコードが頻繁に表示され、途中で火が消える
・操作パネルやグリルの電子制御が反応しない
特に炎の変色や異臭は、一酸化炭素中毒やガス漏れ事故につながる深刻なリスクをはらんでいます。設置から10年前後が経過している場合は、修理部品の供給も終了しているケースが多いため、無理に使い続けず本体の交換を選択するのが賢明です。