Q1:監理技術者講習の有効期限が切れた場合、資格者証自体も失効してしまいますか?
A1:資格者証本体が直ちに失効することはありません。ただし、講習の有効期間(受講翌年から5年間)が切れている状態では、監理技術者として工事現場に専任配置される法的な要件を満たさなくなります。資格者証の有効期限が残っていても現場に配置できなくなるため、速やかに新たな講習を受講し、修了履歴を有効化する必要があります。
Q2:婚姻による改姓や、転勤・転職で所属会社が変わった際の手続きは?
A2:氏名や本籍地(都道府県)の変更があった場合は、戸籍抄本等の証明書類を添えて建設業技術者センターへ「監理技術者資格者証 記載事項変更届」を提出し、カードの書き換えを行う必要があります。所属会社の変更についてはカード表面に会社名は記載されませんが、同センターの登録情報やコリンズの登録内容を整合させるため、会社変更の届出を怠らないよう留意してください。
Q3:現場で資格者証を紛失してしまいました。現場作業は継続できますか?また再発行の手続きは?
A3:監理技術者は現場従事中の資格者証携帯が法律(建設業法第26条第4項)で義務付けられています。紛失した場合は、速やかに建設業技術者センターへ「再交付申請」を行ってください。交付までには通常1〜2週間程度を要するため、紛失が判明した段階で直ちに申請手続きを行い、発注者や監督職員へ事情を報告して指示を仰ぐのが適切な対応です。