島嶼部を除いたメインランドである「本州」だけでも、世界屈指の長さを誇る島です。青森県の下北半島大間崎から山口県の毘沙ノ鼻までを結ぶ本州 長さ 直線距離は約1,300km。曲がりくねった陸路を実際に移動すれば約1,500km以上となり、イタリア半島(南北約1,000km)を上回る長さを持ちます。本州は、世界の島嶼面積ランキングでもグリーンランドやニューギニア島などに次ぐ世界第7位のメガアイランドです。
さらに圧倒的なのが日本 海岸線の長さです。無数の島々、入り組んだリアス海岸、複雑な湾入を持つ日本の海岸線総延長は、国土地理院や海上保安庁の集計で約29,751km〜約35,000kmに達します。
これは地球1周(約40,000km)の約7割〜8割に匹敵し、国土面積が日本の約25倍もあるアメリカ合衆国本土の海岸線総延長(約19,924km)を大きく上回り、オーストラリアや中国をも凌駕して世界トップクラスの長さを誇ります。この複雑で長い海岸線こそが、日本の豊かな海洋生態系と多様な気候帯を生み出す源泉となっています。