運がいい人の特徴とは?科学が解明した共通点と2026年最新開運習慣

運がいい人の特徴とは?科学が解明した共通点と2026年最新開運習慣

運がいい人の特徴とは?科学が解明した共通点と2026年最新開運習慣に関する気になる情報をわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

「なぜあの人はいつも絶妙なタイミングで助け舟が出たり、思わぬ好機に恵まれたりするのか」――この長年の疑問に科学のメスを入れたのが、英ハートフォードシャー大学の心理学者リチャード・ワイズマン博士による10年越しの追跡調査です。博士が自称「幸運な人」と「不運な人」400人以上を集めて実施した著名な「新聞実験」は、運の正体を端的に示しています。

実験内容は、新聞をめくって掲載されている写真を正確に数えさせるというシンプルなものでした。不運を自認する被験者の多くが写真のカウントに没頭し数分間を費やした一方、幸運を自認する被験者はわずか数秒で作業を終了させました。理由は明白で、紙面の中央に縦数センチもの巨大な活字で「数えるのをやめなさい。この新聞には43枚の写真があります」という告知が印字されていたからです。さらに紙面の後半には「数えるのをやめて試験官に告げれば、250ポンド(約4万5,000円)を獲得できる」という特大のボーナス告知まで用意されていました。

不運な人々は「写真を数えなければならない」という過度な緊張や視野狭窄に陥り、目の前の巨大なチャンスを見落としました。これに対して運がいい人々は、リラックスした心理状態で視野を広く保ち、偶然のサインを瞬時に察知したのです。運がいい人の科学的根拠とは、特別な霊力などではなく、不確実な状況下でも周囲の変化を察知できる「認知的開放性」と「心理的柔軟性」の高さに他なりません。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。