かぎ針編み円の法則|波打つ・丸まる原因を解明し正円を編む完全ガイド

かぎ針編み円の法則|波打つ・丸まる原因を解明し正円を編む完全ガイド

かぎ針編み円の法則|波打つ・丸まる原因を解明し正円を編む完全ガイドに関する最新の話題を詳しく解説いたします。

Q1:編み図通りの目数で編んでいるのに、どうしても途中からお椀型になってしまいます。何が間違っていますか?
A1:目数が合っている場合、針の先端部分だけで編んでいて目が小さくなっているか、針にかける糸の引き出し高さが足りず「編み目の高さ」が低くなっていることが考えられます。特に長編みの場合、足をしっかり上に引き出さないと必要な半径が得られず内側にすぼまります。かぎ針を1〜2号上げるか、足を引き上げる高さを意識してみてください。

Q2:細編みの円編みは、なぜ「6目スタート」と「8目スタート」の本があるのですか?
A2:使用する糸の太さや撚り、針のバランスによるゲージの差異に対応するためです。一般的に細編みの縦横比は完全な正方形ではなくわずかに横幅が狭いため、標準的な毛糸では6目増が適合しますが、糸が太い場合や硬いコットン糸、または手がきつい人の場合は8目スタート(毎段8目増)に設計したほうが平らになりやすいケースがあります。

Q3:途中で波打ってしまった場合、アイロンのスチームで平らに伸ばすことはできますか?
A3:ウールなどの獣毛素材であれば多少の波打ちはスチームアイロンとブロッキング(ピン打ち)で落ち着かせることが可能です。しかし、アクリル毛糸は熱で繊維が伸びてコシを失ってしまい、植物繊維(麻・綿)は目数過剰の根本的なゆがみを修正しきれません。明らかなフリル状になっている場合は、早い段階でほどいて針の号数を下げるか目数を調整する方が、結果的に美しく長持ちする作品に仕上がります。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。