Q1:毛を剃った直後は何ともなかったのに、翌日〜2日後になって突然赤いブツブツが増えてきたのはなぜですか?
A1:その時間差は、典型的な「毛嚢炎(毛包炎)」の兆候です。剃毛時に生じた目に見えない微細な傷口から、皮膚の常在菌(ブドウ球菌など)が侵入し、毛包内で増殖して炎症や膿を形成するまでに約12〜48時間を要するためです。単なるカミソリ負けではなく細菌感染症を疑い、抗生物質配合の市販薬を使用するか、触らずに清潔を保つ必要があります。
Q2:赤いポツポツが出ている部位に日焼け止めやメイクをしても問題ありませんか?
A2:赤みや炎症が引くまでは、患部へのメイクや紫外線吸収剤入りの日焼け止めの塗布は避けるのが賢明です。傷ついた毛穴に化粧品の油分や微粒子が入り込むと、菌の温床となって毛嚢炎が悪化します。どうしても日焼けを防ぎたい場合は、患部に刺激の少ないノンケミカル(紫外線散乱剤使用)の低刺激サンスクリーンを極力薄く塗るか、日傘や衣類による遮光で対処してください。
Q3:皮膚の下に毛が埋まっている(埋没毛)のを見つけました。針で皮膚を破って引っ張り出しても良いですか?
A3:針や毛抜きで皮膚を破る行為は絶対に避けてください。自己処置による傷口から黄色ブドウ球菌が侵入して重い化膿を引き起こすだけでなく、傷跡がケロイド化したり、黒ずんだ炎症後色素沈着として数年にわたり残る危険性が極めて高くなります。尿素クリーム等で角質を柔軟に保ちながら肌の自然な代謝を待つか、改善しない場合は皮膚科で安全に処置を受けてください。
Q4:髭剃り後に毎回赤いポツポツができます。電気シェーバーに替えれば予防できますか?
A4:極めて高い予防効果が期待できます。T字カミソリは刃が直接皮膚の角質層を削り落としますが、回転式や往復式の電気シェーバーは外刃が皮膚をガードし、内刃のみで毛を切断するため角層の損傷を劇的に軽減できます。ウェット剃り対応のシェーバーを用い、十分なプレシェーブ剤を使用することで、剃毛トラブルの発生頻度を大幅に下げることが可能です。 (出典: 毛 を そっ た あと 赤い ポツポツ かゆい(Yahoo!ニュース))