母・良子さんは離婚後、長年にわたり事実婚関係にあったプロゴルファーの尾崎健夫(ジェット尾崎)氏と、病床にあった2012年8月に入籍を果たしました。10年以上の交際期間を経て、正式に杏里さんの「義父」となったのが尾崎氏でした。
尾崎氏は良子さんの闘病を献身的に支え、良子さんの死後も「残された子どもたちをしっかり守っていく」と誓っていました。しかし、良子さんという鎹(かすがい)を失った家庭で、義父と娘の関係は次第にぎくしゃくし始めます。
深い喪失感から夜の街へと依存していく杏里さんに対し、尾崎氏は厳しく生活態度を指導しようと試みました。しかし、思春期を過ぎてからの急激な距離感の縮まりや価値観の相違から、2人の間には決定的な亀裂が生じてしまいます。結果として連絡を絶つ形となり、事実上の絶縁状態へと至ってしまいました。