喜寿の宴席を設ける際は、主役に余計な負担をかけない心配りが何よりも大切です。77歳という年齢を配慮し、以下のポイントを押さえておくと安心です。
- 会場選び:移動の負担が少ないアクセス良好な場所を選び、周囲を気にせずくつろげる完全個室を予約する。
- 座席の工夫:正座が負担にならないよう、掘りごたつやテーブル席のある会場を指定する。
- 料理の配慮:主役の好みを反映させつつ、歯切れの良い柔らかい食材や減塩・アレルギー対応が可能か事前に店舗へ相談する。
また、お祝いの品物やご祝儀袋にかける「熨斗(のし)」の作法にも注意を払いましょう。長寿祝いは何度繰り返しても喜ばしい慶事であるため、水引は結び切りではなく「紅白」または「金銀」の蝶結び(花結び)を選びます。
表書きの上段には「祝喜寿」「喜寿御祝」「寿」と濃い墨の毛筆(または筆ペン)で書き、下段には贈り主の氏名をフルネームで記載します。連名の場合は右側から目上の順、3名以上の場合は「子供一同」「孫一同」とまとめるのがスマートです。