「日本の山林でも金色のクワガタを採集できるのか」という疑問を持つ方もいるはずです。結論から言うと、純粋なメタリックゴールドに輝くクワガタは日本国内の野外には生息していません。
ただし、日本固有のミヤマクワガタの羽化直後や一部の個体群には、体表に生えた微細な金色の毛(微毛)が光に反射し、金色がかって見えるケースがあります。また、金属光沢を持つ甲虫としてはコガネムシ類やタマムシ類が国内に自生していますが、オウゴンオニクワガタのような完全な金色クワガタはすべて海外から輸入・養殖された外来種です。
自然界の生態系を守るためにも、万が一飼育しきれなくなった場合でも野外への放流は絶対に避けなければなりません。