返信用封筒を扱う際、宛名と同じくトラブルになりやすいのが「切手代」の扱いです。郵便料金は2026年10月の改定以降、定形郵便物の重量区分が統合され、重量25g以内・50g以内を問わず「50g以内一律110円」となっています。
過去の古い封筒を流用している場合、あらかじめ84円切手や94円切手が貼られているケースがあります。そのままポストへ投函すると料金不足で差出人に返送されたり、受取人に不足分の支払いを負わせてしまったりするリスクが生じます。手元に届いた返信用封筒の切手額面を必ず確認し、不足がある場合は差額分の切手を買い足して並べて貼り付けましょう。
切手を貼る位置にもマナーがあります。縦長封筒の場合は「左上」、横長封筒の場合は「右上」に配置します。これは郵便事業の自動消印機が認識しやすい位置として定められているためです。複数枚の切手を貼る場合は、縦に整然と並べて貼り、乱雑な印象を与えないよう配慮しましょう。