東アジア反日武装戦線の真実!三菱重工爆破事件と桐島聡逃亡の全貌

東アジア反日武装戦線の真実!三菱重工爆破事件と桐島聡逃亡の全貌

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東アジア反日武装戦線は、特定の政党や既存の新左翼党派に属さず、小規模なグループが集まって結成された非公然の極左テロ組織です。上下関係を持つピラミッド型の組織ではなく、互いに独立した「細胞(セル)」と呼ばれる3つの独立グループによって運営されていた点に大きな特徴があります。これにより、ひとつのグループが摘発されても組織全体が壊滅しない構造を狙っていました。

各細胞は独自の名称を持ち、それぞれが独自に爆弾を製造・調達して標的を攻撃していました。東アジア反日武装戦線のメンバー一覧と組織の役割分担は以下の通りです。

■ 「狼」(オオカミ)
組織の中核であり、連続爆破テロの火蓋を切ったグループ。中心人物の大道寺将司をはじめ、妻の大道寺あや子、高校時代の同級生である片岡利明(現・益永利明)、佐々木規夫の4名で構成されていました。三菱重工爆破事件をはじめとする大規模爆破を主導しました。

■ 「大地の牙」(だいちのきば)
国家や資本主義による自然破壊や先住民族への抑圧に対する攻撃を主張したグループ。メンバーは齋藤和と浴田由紀子の2名で、帝人や大成建設などの爆破事件を引き起こしました。

■ 「さそり」
「狼」や「大地の牙」の活動に呼応して後から合流したグループ。黒川芳正、宇賀神寿一、そして半世紀近く逃亡を続けた桐島聡の3名が所属し、鹿島建設や間組(現・安藤ハザマ)などを標的に爆破工作を重ねました。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。