女優として脂が乗っていた1978年、早瀬久美は一般の実業家男性と結婚を発表しました。これを機に芸能界の第一線を退き、夫の拠点であったアメリカ・サンフランシスコへ移住するという決断を下します。
異国の地で1男1女(長男と長女)を出産し、現地の日本人コミュニティや家庭を支えながら、2人の子供を立派に育て上げました。華やかな銀幕の世界から一転、母として家庭に専念した日々は、彼女の人間性をより豊かに深める時間となったといいます。
しかし、子供たちが成長した後の2007年、約30年におよぶ結婚生活に終止符を打ち、離婚が成立しました。離婚の理由については、長年の生活環境の変化や価値観の相違が積み重なった結果と伝えられています。帰国後はシングルマザーとしての強い覚悟を持ち、再び日本の芸能界へ本格復帰を果たしました。