Q1:ファーディナンド事件以降、日本国内で名馬が処分されるケースはなくなりましたか?
A1:ファーディナンド事件以降、JRAや引退名馬繋養展示事業の制度が強化され、重賞勝ち馬などの功労馬が所在不明や屠殺に至るリスクは大幅に低減しました。しかし、下級条件馬や地方競馬の未勝利馬など、実績を残せなかった馬については現在も厳しい現実が存在しており、完全なゼロには至っていません。
Q2:個人が引退馬を支援したい場合、どのような方法が最も確実ですか?
A2:内閣府認定の「認定NPO法人引退馬協会」や「一般社団法人TCC Japan」など、活動実績と財務情報が透明に公開されている団体への寄付やフォスターペアレント(里親)制度への参加が最も確実です。寄付金控除の対象となる場合も多く、持続的な支援につながります。
Q3:引退した競走馬を個人で引き取って飼育することは可能ですか?
A3:不可能ではありませんが、極めて高いハードルがあります。適切な厩舎設備、放牧地、毎月10万〜20万円以上の飼料・維持費、専門的な獣医療ネットワークが不可欠です。初心者が安易に引き取るのではなく、実績ある養老牧場への預託やオーナー制度の利用が推奨されます。