大胸筋下部トレーニングは劇的な視覚的変化をもたらす一方、個々人の骨格やトレーニング歴に応じた向き・不向きが存在します。
【今すぐ下部トレーニングを強化すべき人】
- 胸全体の厚みはあるものの、腹部との境目が曖昧でTシャツを着た際のメリハリが足りない人
- フィジークやボディビルなどコンテスト出場を目指し、胸の「アウトラインの完成度」を極めたい人
- フラットベンチプレスを行うと肩(三角筋前部)ばかりが疲労してしまう人(デクライン軌道の方が肩関節への負担が軽減されるケースが多い)
【慎重に取り組むべき・基礎を優先すべき人】
- 筋トレを始めたばかりで、大胸筋全体の総筋量がまだ不足している初心者(まずはフラットやインクラインでの全体ボリューム獲得が先決)
- 重度の反り腰傾向があり、ヒップリフトやデクライン姿勢で腰椎に強い負担を感じる人
- 重度の高血圧や脳血管系に不安を抱えている人(頭が心臓より下がるデクライン姿勢は血圧上昇を招きやすいため、医師の指導や角度の緩和が必要)