徳島県高等学校野球連盟および日本高等学校野球連盟の最新登録データに基づき、今大会のベンチ入りを果たした20名の登録枠を徹底解剖する。強豪校の戦略は単なるスタメンの並びにとどまらず、控え投手の枚数や複数ポジションをこなすユーティリティープレーヤーの配置にまで及んでいる。
打撃・投手陣のデータを精査すると、今年の戦力図は本命不在の大混戦だ。徳島県立鳴門高等学校や阿南光高等学校といった甲子園常連組も、決して油断できない分厚い層を誇る追撃校の存在に神経を尖らせている。投手陣の最速球速データ、スイングスピード、チーム防御率など、スカウトが熱視線を送る詳細データを元に、ベンチ入りの全貌を読み解いていく。