Q1:退職願の日付は「書いた日」と「提出する日」のどちらを書くべきですか?
A1:退職願に記載する日付は、実際に上司へ手渡す「提出日」を記入します。あらかじめ作成しておく場合でも、提出予定日を想定して記載してください。また、本文中に記載する退職希望日は、事前に上司と口頭ですり合わせた合意予定日を記入します。
Q2:印鑑は認印やシャチハタ(浸透印)でも問題ありませんか?
A2:認印(朱肉を使って押すタイプ)を使用するのが基本です。シャチハタ等のインク浸透印は、印影が経年劣化で薄れることや同一印影が大量生産されている理由から、公式な契約書類・人事書類では不可とされる企業が多いため避けてください。実印である必要はありません。
Q3:退職願を郵送する場合、どのように送ればよいですか?
A3:病気療養中やリモートワーク等で手渡しが難しい場合は郵送も可能です。白無地封筒に入れた退職願を、さらに一回り大きい送信用封筒(白の長形3号など)に入れ、「添え状(送付状)」を同封して郵送します。重要な書類であるため、普通郵便ではなく「特定記録郵便」または「簡易書留」を利用し、人事部宛て(または直属の上司宛て)に送付してください。
Q4:パートやアルバイト、契約社員でも退職願は必要ですか?
A4:法律上は口頭での申し出でも解約は有効ですが、雇用形態を問わず書面での提出を求める企業が多く存在します。トラブル防止のためにも、就業規則を確認した上で、正社員と同様に簡潔な退職願を提出しておくのが確実です。ただし、有期雇用契約の期間中である場合は、原則としてやむを得ない事由(病気、家族の介護等)がない限り契約満了まで勤務する義務が生じる点にご留意ください。