上司に「了解しました」はNg?失礼とされる理由の真相と正しい敬語

上司に「了解しました」はNg?失礼とされる理由の真相と正しい敬語

上司に「了解しました」はNg?失礼とされる理由の真相と正しい敬語についての真相をお届けします。

現代のビジネス環境では、メールだけでなくSlackやTeamsといったビジネスチャットツールでのやり取りが主流になっています。送信相手と使用媒体に応じた適切な使い分けを把握しておくと、日々の業務連絡で迷うことがなくなります。

状況別の返答基準は以下の通りです。

  • 社外の取引先・クライアント(メール・チャット共通):「かしこまりました」「承知いたしました」を使用。極めて丁重な姿勢を示し、信頼感を担保する。
  • 社内の直属の上司・役員(メール・チャット共通):「承知いたしました」「承知しました」を使用。指示を正確に理解した旨を簡潔に伝える。
  • 年齢の近い先輩・直属の指導係(社内チャット):「承知しました」「了解いたしました」など。スピード感が求められるチャットでは「承知しました」が最も角が立たない。
  • 同僚・同期(チャット):「了解です!」「了解しました」「OKです」など、テンポを優先したフランクな表現で問題なし。
  • 部下・後輩(チャット・口頭):「了解」「了解しました」「分かりました」で業務をスムーズに進行させる。

チャットツールでは簡潔さが重宝されますが、直属の上司に対してスタンプ1つや「了解です」の一言だけで済ませるのは、相手の価値観によっては軽率と映る可能性があります。相手との関係性の深さを冷静に見極めるバランス感覚が大切です。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。