大学卒業後、一度は一般企業に就職して営業職としてサラリーマン生活を送っていたしんや。しかし、「一度きりの人生、幼い頃からの夢だったお笑いの世界に挑戦したい」と一念発起し、2017年に27歳で吉本興業の養成所(NSC大阪校40期生)に入学しました。
デビュー当初からラグビーへの圧倒的な愛と知識を武器にしたネタを展開。2026年には、芸歴わずか2年目にして『R-1ぐらんぷり2026』の決勝進出という快挙を成し遂げました。決勝前の記者会見で「ネタバレは怖くない。ラグビーネタしかないんで!」と言い放った堂々たる姿は、お笑いファンの間で語り草となっています。
また、2019年に社会現象を巻き起こしたTBS系日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』への出演も大きな転機となりました。大泉洋演じる主人公が率いる実業団ラグビーチーム「トキワ自動車アストロズ」の選手・佐々一役を熱演。エキストラやタレントの枠を超え、元トップ選手ならではの本格的なタックルやスクラムの迫力を画面越しに見せつけ、ドラマの重厚なリアリティを支える立役者となりました。