このスマホの機種は何?1分で特定するIphone・Android確認法

このスマホの機種は何?1分で特定するIphone・Android確認法

このスマホの機種は何?1分で特定するIphone・Android確認法についての真相をお届けします。

インターネット上のQ&Aサイトやまとめ記事には、一部誤解を招く情報が散見されるため注意が必要である。典型的な3つの盲点を整理する。

第1の誤解は、「同じ機種名なら中身も型番もすべて同じ」という思い込みである。例えば「Xperia 5」という単一のペットネームであっても、ドコモ向け(SO-01M)、au向け(SOV41)、ソフトバンク向け(901SO)、SIMフリー版(J9260)では、対応する通信周波数帯(バンド)やワンセグ機能の有無、おサイフケータイ(FeliCa)の制御ファームウェアが異なっている。中古端末を購入する際は、通称名だけでなくキャリア型番まで確認しなければ通信契約プランと適合しないリスクがある。

第2の盲点は、「IMEI番号が分かれば即座に機種名が文字で表示される」という誤解である。IMEI自体は単なる15桁のシリアル数列であり、端末の画面やキャリアサイトにIMEIを打ち込んでも「製造番号:〇〇〇」と表示されるだけで、直接「AQUOS wish3」といった文字列が返答されるわけではない。IMEIから機種名を特定するには、各通信事業者のネットワーク利用制限確認結果画面に表示される登録モデル名を参照するか、国際的なIMEIデータベース(IMEI.info等)で照合をかける必要がある。

第3の盲点は、「初期化(工場出荷状態へのリセット)をすると型番が分からなくなる」という不安である。端末を初期化しても、ハードウェアに焼き付けられた「デバイス情報」や「モデル番号」「IMEI」が消去されることは絶対にない。セットアップ画面の右下に配置された「i」アイコン(情報ボタン)や、初期設定メニューの言語選択画面からでも、モデル番号やシリアル情報はいつでも呼び出すことができる。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。