DREAMS COME TRUEのライブステージにおいて、ファンに最も強烈なインパクトを残してきた象徴的存在が浦嶋りんこだ。1990年代からサポートメンバーとしてツアーに帯同し、その圧倒的な声量とソウルフルな歌唱で吉田美和と対峙してきた。劇団四季や数々のミュージカル舞台でも活躍する実力派であり、舞台女優としての豊かな表現力がそのまま歌声の説得力へと直結している。現在も演劇界と音楽界を行き来しながら、その唯一無二の歌声を提示し続けている。
一方、近年のツアーで観客の肝を冷やすほどの歌唱力を見せつけ、瞬く間に話題となったのが高橋あず美だ。ニューヨークのハーレムにあるアポロ・シアター「アマチュア・ナイト」で優勝を果たした実績を持つ彼女は、世界基準のボーカルコントロールと圧倒的な音域を誇る。ストリートライブから叩き上げた度胸と繊細なフェイク技術は、吉田美和のボーカルに完璧な対立軸と調和をもたらす。ソロアーティストとしての活動も活発で、現在進行形でその進化を止めない。