Q1:童謡『春の小川』の本当のモデルは渋谷川ですか?
A1:作詞家の高野辰之が暮らしていた渋谷村(現在の渋谷区代々木)周辺ののどかな田園風景を歌ったものとされ、正確には渋谷川の支流である「河骨川(こうほねがわ)」が直接の舞台地です。河骨川は代々木山谷から流れ出て宇田川へと合流し、最終的に渋谷川へと注いでいました。
Q2:キャットストリートに川が流れていた時代、魚は泳いでいましたか?
A2:大正から昭和初期にかけては、メダカ、フナ、タナゴなどが生息し、ホタルも舞う非常に清らかな小川でした。水車が約十数基稼働し、農村としてのどかな光景が広がっていましたが、戦後の人口急増に伴って水質が急速に悪化していきました。
Q3:現在の渋谷川の水は飲めるほど綺麗なのですか?
A3:現在の水は高度処理水(下水を高度処理技術で浄化した再生水)を利用しているため、透明度は高く臭気も抑えられていますが、飲用水基準を満たした水ではありません。親水景観や環境保全を目的としたせせらぎ空間として安全に管理されています。