仮免試験に落ちてしまった場合、金銭面とスケジュール面で受けるペナルティは無視できません。通学教習と合宿免許のそれぞれで発生するリスクを正しく把握しておきましょう。
通学教習の場合、仮免に落ちた際にかかる追加費用の相場は以下の通りです。
- 補修教習料(1時限以上受講が義務):約5,000円〜7,000円
- 再検定料(修了検定の再受検):約6,000円〜8,000円
- 仮免学科再試験料(証紙代含む):約1,700円
1回の不合格につき、合計で約12,000円〜18,000円前後の追加出費が発生するのが通例です。安心パックなどの保証オプションに未加入の場合は実費負担となります。
さらに深刻なのが合宿生です。合宿免許で仮免に落ちたら即座に延泊が確定します。修了検定や学科の再試験は毎日実施されているとは限らず、教習所のスケジュールや公安委員会のシステム都合により、最短でも1日〜3日程度の卒業日延期を余儀なくされます。保証期間内であれば宿泊費や教習費がカバーされるプランもありますが、繁忙期など部屋の空き状況によっては追加部屋代が発生したり、学校や仕事のスケジュールに甚大な支障をきたしたりするため十分な警戒が必要です。
なお、仮免の再試験の日程と流れとしては、不合格当日に1時限の補修教習を受講し、翌日以降の検定実施日に再チャレンジする形が一般的です。