Q1:Webサイトの本文(CSS)に明朝体のひらがなを使う場合のおすすめ指定は?
A1:可読性と表示速度のバランスを考慮すると、Windows・Mac双方に美しく対応できる「游明朝(Yu Mincho)」や、Google Fontsで利用可能な「Noto Serif JP」「Shippori Mincho」をfont-familyに指定するのが現在の定番です。長文では文字サイズと行間(line-height: 1.8〜2.0程度)をゆったり確保するのが美しく見せる秘訣です。
Q2:漢字はゴシック体、ひらがなだけ明朝体にする「混植」はデザイン的にありですか?
A2:デザインの意図次第で非常に効果的です。あえて異なる書体を組み合わせる混植は、ポスターや書籍のタイトルで独特のリズムやレトロな違和感を生み出したいときによく使われます。ただし、線の太さ(ウェイト)と文字の仮想ボディサイズを揃える微調整が不可欠です。
Q3:明朝体のひらがなで「オールド系」と「モダン系」はどう見分ければいいですか?
A3:見分けるポイントは「文字のふところの広さ」と「曲線のうねり」です。オールド系(しっぽり明朝、游明朝など)はふところを絞り、筆の抑揚や文字ごとの大きさにメリハリがあります。モダン系はふところが広く、幾何学的に整えられており、明るく均一なトーンに仕上がっています。