ビバリウムに植え付ける植物は、ケージ内の高湿度や人工育成ライトの環境に耐えうる種類を選ぶ必要があります。
・着生植物(ブロメリア・ネオレゲリア・チランジア):流木やバックボードに着生させます。葉の付け根に水が溜まる構造は、ヤドクガエルの隠れ家や水飲み場として機能します。
・ツタ性・つる性植物(フィカス・プミラ、スキンダプサスなど):壁面を覆い尽くすように成長し、ケージ全体に深みのあるジャングル感を演出します。
・シダ類・苔類(ミクロソリウム、ウィローモス、ホソバオキナゴケ):湿度の高い足元や流木の陰に配置することで、瑞々しい自然景観の土台を作り出します。
レイアウトの基本は、「立体感(高低差)」と「隠れ家(シェルター)」の確保です。バックパネルに造形用土や発泡ウレタンを使用して傾斜を作り、生体が身を隠せるスペースを随所に設けることで、生き物のストレスを大幅に軽減できます。