埼玉県立高校入試において、中堅上位校の代表格として位置づけられる埼玉県立与野高校の偏差値は、北辰テストなどの模試基準でおよそ56〜58のレンジで安定しています。合格者の内申点(調査書)の目安は、中1から中3まで「32〜35」前後を維持している層が多く、学力検査と内申点のバランスが重視される設計です。
埼玉県立高校入試における与野高校の傾向として押さえるべき最大のポイントは、数学・英語で難度の高い「学校選択問題」を実施せず、全県共通の「学力検査問題(標準問題)」を採用している点です。このため、難問を解き切る発想力よりも、教科書レベルの基礎・標準問題を1問も落とさない正確性とスピードが強く求められます。
近年の埼玉県立与野高等学校の倍率は、通学利便性の高さや部活動の魅力から1.15倍〜1.30倍前後の高水準で推移する傾向があります。与野高校の合格最低点の推定ラインは、当日の学力検査(500点満点)において310点〜330点付近が一つのボーダーラインと目されており、内申点に不安がある受験生は当日点で確実に330点以上を確保する得点計画が求められます。