【完全図解】中央アジア地図の5カ国が一瞬でわかる!首都と位置の見分け方

【完全図解】中央アジア地図の5カ国が一瞬でわかる!首都と位置の見分け方

【完全図解】中央アジア地図の5カ国が一瞬でわかる!首都と位置の見分け方の全体像を丁寧に掘り下げてご紹介します。

中央アジアの白地図を見た際、多くの人が「すべて語尾が『スタン』で似通っていて区別がつかない」という壁に直面します。「スタン(-stan)」とはペルシャ語起源の言葉で「〜の土地」「〜の国」を意味する接尾辞です。民族名と合わさることで「カザフ人の土地(カザフスタン)」「ウズベク人の土地(ウズベキスタン)」という意味を持ちます。

地図上でこの5カ国の位置関係を正確に掴むための最も論理的で忘れにくい見分け方のコツは、「北の巨人・中央のハブ・東の山岳・西の砂漠」という4つの空間ブロックで捉えることです。

まず、北半分を圧倒的な面積で覆っているのがカザフスタンです。世界第9位の広大な国土を持ち、ロシアおよび中国と長大な国境を接しています。

そのカザフスタンの南側中央に位置するのがウズベキスタンです。ウズベキスタン位置の最大の特徴は、中央アジアの他の4カ国すべて(カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン)に加え、南のアフガニスタンとも国境を接している「地域の心臓部」という点にあります。世界に2つしかない「二重内陸国(海に出るために少なくとも2つの国を通過する必要がある国)」の一つです。

東側の中国国境・天山山脈およびパミール高原に連なるのが、山岳地帯の2カ国です。キルギス地図を確認すると北東側に位置し、美しいイシク・クル湖を擁します。そのすぐ南側に位置するタジキスタン場所は、国土の9割以上が山岳地帯で、アフガニスタンと南側で接しています。

そして南西側のカスピ海東岸に広がるのがトルクメニスタンです。国土の約8割がカラクム砂漠であり、イランやアフガニスタンと南側国境を形成しています。この「北・中・東(上下)・西」の十字配置をイメージすることが、最も直感的な中央アジア覚え方の鉄則です。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。