Q1:WEリーグの選手は全員プロ契約で、サッカーの収入だけで生活できているのですか?
A1:全員がサッカーの収入だけで悠々自適に暮らしているわけではありません。各クラブに最低15名以上のプロA契約(最低年俸270万円)が義務付けられていますが、枠外の選手にはプロB・C契約やアマチュア契約も存在します。最低年俸水準の若手選手の場合、単身生活を維持することは可能ですが、将来の蓄えを十分に築くには厳しいのが実情です。
Q2:なでしこジャパン(日本代表)に招集されると、どのくらいの報酬がもらえるのですか?
A2:日本代表選手には所属クラブからの年俸とは別に、代表活動ごとの「日当(日当手当)」および試合ごとの「勝利給(インセンティブ)」が支給されます。現在では男子代表との待遇格差是正が進められており、主要国際大会での上位進出時には数百万円単位の賞金・ボーナスが選手へ分配される仕組みになっています。
Q3:なぜ今、若くして欧州やアメリカの女子リーグへ移籍する日本人選手が増えているのですか?
A3:より高い競技レベルでの経験値獲得に加え、「年俸水準の圧倒的な格差」が大きな要因です。アメリカNWSLや英WSLなどでは巨額の放映権料や観客収入を背景に年俸相場が高騰しており、実力次第で国内の数倍から10倍近い条件(数千万円〜億単位)を勝ち取ることが可能な環境が整っているためです。