グループの転換点となったのが、11thシングル『君はハニーデュー』における正源司陽子の表題曲センター抜擢でした。日向坂46はこのシングルより従来の全員選抜から「選抜制」へと舵を切っており、運営体制の刷新と同時に4期生がフロントラインに立つという大きな勝負に出たのです。
正源司陽子は空手仕込みの体幹と芯の通った眼差し、そしてカメラを通しても際立つ天性の透明感を兼ね備えています。メディアインタビューで「日向坂の歴史を背負う覚悟」を語った通り、プレッシャーを跳ね除けて堂々たるセンターワークを披露しました。
さらに続く12thシングル『絶対的第六感』では、正源司陽子と藤嶌果歩によるダブルセンターが実現。藤嶌果歩は高い歌唱力と誰からも愛される天性のアイドル性を備えており、ネット上の評判でも「王道アイドルとしての求心力が凄まじい」と絶賛されました。この2名が先頭に立ち、他の4期生も続々と選抜入りを果たしたことで、4期生はもはや「後輩」ではなく「グループの看板」としての地位を確立したのです。