国宝の城はなぜ5つだけ?選定理由と現存天守の真実を徹底解剖

国宝の城はなぜ5つだけ?選定理由と現存天守の真実を徹底解剖

国宝の城はなぜ5つだけ?選定理由と現存天守の真実を徹底解剖についての真相を徹底解説します。

国宝五城と、それに次ぐ現存十二天守(重要文化財7城)の建築様式、指定年、構造の違いを一覧表で比較します。

城名(所在地)天守構造・階数文化財区分(指定年)建築・歴史的鑑賞ポイント姫路城(兵庫)連立式 / 五重六階地下一階国宝(1951年)
世界遺産(1993年)白漆喰総塗籠造、天守群と渡櫓が織りなす要塞美松本城(長野)連結複合式 / 五重六階国宝(1952年)現存最古の五重天守、黒漆喰塗りと月見櫓の優美さ犬山城(愛知)複合式望楼型 / 三重四階地下一階国宝(1952年)古式望楼型天守、最上階の廻縁からの眺望彦根城(滋賀)複合式望楼型 / 三重三階地下一階国宝(1952年)多彩な破風の装飾美、大津城天守の部材転用松江城(島根)複合式望楼型 / 四重五階地下一階国宝(2015年)祈祷札による創建年代確定、通し柱を多用した包板工法弘前城(青森)複合式層塔型 / 三重三階重要文化財東日本唯一の現存天守、石垣修理に伴う曳屋工事で話題丸岡城(福井)独立式望楼型 / 二重三階重要文化財重厚な笏谷石(しゃくだにいし)の石瓦葺き屋根備中松山城(岡山)複合式望楼型 / 二重二階重要文化財現存天守を持つ唯一の山城(標高430m)、雲海の名所高知城(高知)独立式望楼型 / 四重六階重要文化財本丸御殿と天守が完全に現存する全国唯一の遺構
木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。