冷静に過去のデータを振り返れば、宮根氏がこの時期に長期休暇を取ることは決して珍しいことではない。毎年、夏休みや冬休みとして、数日から1週間程度番組を離れることは恒例行事となっている。ではなぜ、今回の休みがこれほどまでに騒がれているのだろうか。
それは、彼が近年、自身の引き際についてラジオや雑誌のインタビューで含みを持たせる発言を繰り返していたからだ。「いつまでも生放送にしがみつくつもりはない」という本音めいた言葉が、視聴者の脳裏に焼き付いている。そのため、ただの定期休暇であるはずの「休み」が、引退へのカウントダウンのように捉えられてしまったのだ。