日本代表がアジア首位を走り、世界15位前後をキープしている現状に対し、サポーターやネットコミュニティでは様々な声が交錯しています。サッカー日本代表のアジア首位に対するネットの反応を検証すると、手放しの賞賛ばかりではない現場の生々しいリアルが浮き彫りになります。
SNSや大手ポータルサイトのコメント欄では、「アジアのライバルを寄せ付けない圧倒的な強さに成長を感じる」「欧州主要リーグで主力を張る選手が揃っており、世界15位は妥当」というポジティブな評価が約6割を占めます。その一方で、「アジア最終予選で引いて守る相手に苦戦し、決定力不足を露呈する試合もある」「欧州の超一流国と真剣勝負する機会が少なく、ランキングの数字が独り歩きしていないか」というシビアな指摘も根強く存在します。
代表キャプテンの遠藤航選手や三笘薫選手、久保建英選手ら欧州最前線で戦う主力選手たちも、記者会見や単独インタビューの場で「アジアで勝つことは当たり前であり、自分たちが目指しているのは世界トップ5の基準」と幾度となく口にしています。現場の選手たち自身が、FIFAランキングの順位に満足することなく、強豪国との実質的なクオリティの差を冷徹に見極めていることが窺えます。