一方、騒動直後は「重い女」「振られたタレント」というレッテルを貼られ、芸能活動の危機に直面していた熊切あさ美さんですが、その後のキャリア軌道は目覚ましいものがあります。悲劇のヒロインにとどまることなく、自身の傷跡すらも笑いや表現に変えるプロ根性を見せたのです。
バラエティ番組では過去の恋愛トラブルを自虐を交えて軽妙に語る「ぶっちゃけキャラ」として再起。さらに、映画『火口のふたり』などでの体当たり演技が高く評価され、女優としての実力を開花させました。加えて、40代を迎えてからリリースしたグラビア写真集が異例のロングセラーを記録するなど、「美貌と飾らない人間性を兼ね備えた大人の女性」としての支持層を確立しました。
歴代彼氏との恋愛遍歴を包み隠さず語る一方で、現在の熊切さんは「結婚という形に過度にとらわれず、仕事もプライベートも自立して楽しみたい」という自然体な姿勢を貫いています。SNSのフォロワーからは「逆境を乗り越えてますます綺麗になった」「生き方が潔くてかっこいい」といった称賛が集まり、かつてのネガティブなイメージを完全に払拭しています。