結論から申し上げますと、ひらがな「や」の2画目は「上の点(短い斜めの点)」です。全体の筆順は以下の3ステップで構成されています。
【ひらがな「や」の正しい筆順ステップ】
1. 第1画:左上から書き始め、右上がりになだらかに進んでから丸みを持って折り返し、左下へカーブして最後は右上に向かって軽く跳ねる。
2. 第2画:第1画の跳ねを受けた勢いで、上部中央よりやや右寄りに短い点を打つ(左上から右下へ払うように書く)。
3. 第3画:第2画から筆脈を繋ぎ、左上から右下へ向けて長く伸びやかに払い抜く。
光村図書や東京書籍をはじめとする小学校国語の教科書指導書においても、この筆順は一貫して固定されています。しかし、多くの大人が「1画目のあとに左側の長い払いを書き、最後に上のチョン(点)を打つ」と誤解しています。この「2画目と3画目の逆転現象」は、なぜこれほどまでに多くの人を惑わせるのでしょうか。