メスを使った大規模な形成外科手術(全切開や骨切りなど)の疑惑については本人が否定しており、彼が公表しているのはダウンタイムが比較的短い「医療美容・プチ整形」の領域です。番組や公式発信で明かされている具体的な施術箇所を整理します。
まず代名詞とも言えるのがエラへのボトックス注射です。咬筋(こうきん)の発達によって横に広がって見えていた下顎のボリュームを抑えるため、定期的にボツリヌストキシン製剤を注入しています。エラの筋肉の過剰な動きを緩和することで、数週間から数ヶ月かけて徐々に小顔効果を発揮し、顔全体の余白を劇的に削ぎ落とすことに成功しました。
さらにたるみ対策として導入されたのがスレッドリフト(糸リフト)です。医療用の特殊な突起付き吸収糸を皮下組織へ挿入し、重力によって下がりがちな頬の位置を物理的に引き上げる施術です。施術直後からリフトアップ効果が得られるだけでなく、糸が体内に吸収される過程でコラーゲン生成が促進されるため、肌のハリ感アップにも寄与しています。
これらに加え、ほうれい線周りへのヒアルロン酸注入によるボリューム調整や、シワ改善を目的とした表情筋へのマイクロボトックスなど、パーツごとの精緻なメンテナンスが施されています。骨格そのものを削るのではなく、筋肉の調整と皮膚の引き上げによって自然な若返りを実現している点が特徴です。