直角三角形の辺の長さを一瞬で求める計算公式と比率の完全攻略法

直角三角形の辺の長さを一瞬で求める計算公式と比率の完全攻略法

直角三角形の辺の長さを一瞬で求める計算公式と比率の完全攻略法の要点や背景をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。

「直角以外の角度が35°で、底辺の長さが10m」といったように、有名角以外の角度と1辺しか与えられていない条件では、三角比 sin cos tan 計算を使用します。直角三角形における鋭角の1つを $\theta$(シータ)と置いたとき、各関数の定義は次の通りです。

直角三角形における三角比の定義式:

  • $\sin\theta(サイン) = \frac{\text{高さ}}{\text{斜辺}}$
  • $\cos\theta(コサイン) = \frac{\text{底辺}}{\text{斜辺}}$
  • $\tan\theta(タンジェント) = \frac{\text{高さ}}{\text{底辺}}$

この基本関係式を移項することで、直角三角形 1辺と角度から求める具体的な計算式が得られます。

ケース1:斜辺 $c$ と角度 $\theta$ が判明している場合
・底辺 $a = c \times \cos\theta$
・高さ $b = c \times \sin\theta$
(例:斜辺が $10\text{m}$、角度が $30^\circ$ の場合、高さは $10 \times \sin(30^\circ) = 10 \times 0.5 = 5\text{m}$)

ケース2:底辺 $a$ と角度 $\theta$ が判明している場合
・高さ $b = a \times \tan\theta$
・斜辺 $c = \frac{a}{\cos\theta}$
(例:建物の影の長さ(底辺)が $12\text{m}$、太陽の仰角が $40^\circ$ の場合、建物の高さは $12 \times \tan(40^\circ) \fallingdotseq 12 \times 0.8391 \fallingdotseq 10.07\text{m}$)

直角三角形 辺の長さ 角度の組み合わせさえ押さえれば、直接メジャーで測れない高所や長距離の寸法も机上計算で正確に割り出せます。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。