トマトジュースを選ぶ際、多くの人が迷うのが「有塩」と「食塩無添加(無塩)」の差です。昭和から平成初期にかけては塩分を加えて味を整えた商品が主流でしたが、現在では健康意識の高まりとともに無塩タイプが市場の主役に躍り出ています。
有塩トマトジュースの場合、200mlあたり約0.5g〜1.0g前後の食塩が含まれていることが多く、日常的に塩分摂取量が多い現代人にとっては、せっかくの血圧低下効果を塩分過多が相殺してしまうリスクがあります。特にむくみやすい体質の人や、生活習慣病の予防を目指す人にとって、余計なナトリウムの摂取は避けたいところです。
一方、無塩トマトジュースは完熟トマト本来の自然な甘みと酸味をダイレクトに味わえるだけでなく、調味料や料理のベースとしても圧倒的な汎用性を誇ります。Yahoo!検索をはじめとするレシピ検索でも「無塩トマトジュースを使ったエビとブロッコリーのオートミールドリア」や「減塩トマト無水カレー」などが高い評価(★4.8以上)を獲得しており、毎日の食卓に無理なく取り入れられる点も無塩ならではの大きな強みです。