Q1:朝どうしても時間がなく、おかずが冷めるのを待てません。急速に冷ます裏ワザはありますか?
A1:大きめの保冷剤の上にお弁当箱を置き、うちわや扇風機の風(またはキッチンの換気扇直下)を当てる「急速冷却法」が極めて有効です。熱伝導率の高いアルミトレイの上に弁当箱を乗せて保冷剤で挟み込めば、通常20分以上かかる粗熱取りを5分程度に短縮できます。冷まさずに保冷剤をつけて持参するのは内部結露の原因になるため厳禁です。
Q2:前日の晩ごはんの残り物をお弁当に詰める際、食中毒を防ぐ安全なルールは?
A2:前日の残り物は、必ず詰める直前に「中心温度75℃以上で1分間以上」再加熱(電子レンジまたは小鍋で沸騰)してください。加熱後、水分をしっかり飛ばしてから清潔な箸で詰め、完全に冷ましてからフタを閉めます。一度口をつけた箸で触れた料理や、常温で一晩放置した料理は絶対にお弁当に入れてはなりません。
Q3:曲げわっぱのお弁当箱はお手入れが難しそうで手が出ません。初心者が使う際の注意点は?
A3:白木(無塗装)の曲げわっぱはご飯の水分を吸収して絶品に保ちますが、油染みやカビに注意が必要です。初心者はまず内側がウレタン塗装や漆塗りでコーティングされた製品を選ぶと、中性洗剤で洗えて扱いやすくなります。詰める際は、油分の多いおかずの下に大葉やクッキングシートを敷くだけで、シミを防いで長く美しく愛用できます。