Q1:婚約指輪の台座の高さは、何ミリ程度が「普段使いしやすい」基準ですか?
A1:指の甲からダイヤの頂点(テーブル面)までの高さが3.5mm〜4.0mm以下であれば、日常生活での引っかかりや衝突のストレスが極めて少なくなります。5.0mmを超えるとニットへの引っかかりやドアノブへの接触リスクが急増します。
Q2:覆輪留めや埋め込みにすると、光が入らずダイヤが暗くなりませんか?
A2:暗くなることはありません。優れたカットのダイヤモンドは、光を上面から取り込んで上面へ反射させるため、側面が金属で覆われていても輝きに影響はありません。ただし、テーブル面に皮脂汚れが付着すると輝きが落ちるため、中性洗剤による定期的な洗浄が効果的です。
Q3:ダイヤモンドのカラット数が大きくなると、必然的に高さも高くなりますか?
A3:はい。プロポーション比率が一定である以上、カラット数(体積・重量)が増えれば石自体の深さ(デプス)もミリ単位で大きくなります。大粒ダイヤで普段使いを希望する場合は、台座を限界まで下げたローバスケット設計や、横広がりのベゼルデザインを選ぶことが重要です。
Q4:カットプロポーションのデプス比率は鑑定書のどこを見れば確認できますか?
A4:GIAや中央宝石研究所(CGL)の発行する鑑定書(ダイヤモンドグレーディングレポート)のプロポーション欄に、「Total Depth(全深比 / デプス比率)」および「Crown Height(クラウン高比率)」がパーセンテージで明記されています。Excellent評価かつデプスが59.0〜62.5%の範囲内にあるかを確認してください。