Q1:図越利一と初代会津小鉄(上坂仙吉)に直接の血縁関係はありますか?
A1:直接の血縁関係はありません。初代は幕末の侠客であり、明治初期に亡くなっています。図越利一は戦後、中島会・中島連合会を率いて京都の有力者となった人物であり、途絶えていた由緒ある名跡を周囲の懇請によって「三代目」として継承・復活させました。
Q2:息子の図越利次はどのような経歴をたどったのですか?
A2:図越利次は図越利一の実子であり、1997年2月に四代目・髙山登久太郎の引退に伴って五代目会津小鉄会会長を襲名しました。五代目山口組組長・渡辺芳則が後見人を務めるなど業界内で重きをなしましたが、2008年に体調不良などを理由に引退しました。
Q3:現在の会津小鉄会本部や組織の規模はどうなっていますか?
A3:一時期の内部対立を経て、現在は金子利典七代目会長のもとで一本化されています。しかし、暴力団排除条例の全国的な浸透や警察当局の継続的な集中取り締まり、構成員の高齢化により、図越利一が総裁を務めていた昭和期と比べて組織規模は大幅に減少しています。