大分・青の洞門の歴史と現在|手掘りの理由や通行状況を徹底解説

大分・青の洞門の歴史と現在|手掘りの理由や通行状況を徹底解説

大分・青の洞門の歴史と現在|手掘りの理由や通行状況を徹底解説を徹底追究! 知っておきたい 情報と解説を分かりやすく展開します。

青の洞門の見どころは、トンネル単体にとどまりません。中津市本耶馬渓町が誇る自然と歴史の遺産を巡ることで、旅の満足度は格段に跳ね上がります。

1. 手掘り隧道と明かり採り窓の意匠
トンネル内の一部には、明治期の改修を免れた禅海和尚当時の手掘り部分(約20メートル)がそのまま保存されています。掘削時の換気と採光のために崖側へくり抜かれた「明かり採り窓」からは、エメラルドグリーンに輝く山国川と競秀峰の荒々しい岩肌を一望できます。

2. 日本最長の石造アーチ橋「耶馬渓橋(オランダ橋)」
青の洞門から下流へ車で数分(徒歩約10分)の場所には、大正12年(1923年)に完成した耶馬渓橋(通称:オランダ橋)が架かっています。日本で唯一の8連石造アーチ橋であり、日本最長の石橋として県指定有形文化財に登録されています。美しいアーチと周囲の山並みが織りなす景観は、写真愛好家にとって外せない撮影スポットです。

3. 耶馬渓の紅葉とベストシーズン
耶馬渓全体が最も華やぐのは、秋の紅葉シーズン(見頃:例年10月下旬〜11月中旬)です。競秀峰の灰色の岩肌を燃えるようなモミジやカエデの赤・黄が彩り、山国川の水面に映り込む光景は圧巻の一言。この時期は多くの観光客で賑わうため、午前中の早い時間帯に訪れるのが混雑回避のポイントです。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。