腕相撲はどこの筋肉を使う?力こぶより背中と前腕が勝敗を分ける理由について見逃せない 注意点を厳選して解説いたします。
腕相撲で求められる各筋肉・身体能力について、プロの指導現場やスポーツバイオメカニクスの知見をもとに整理した評価基準が下表です。
筋肉部位・身体能力詳細・役割一般的な認識・誤解専門的な重要度評価前腕回内筋群(円回内筋など)手首を内側にひねり相手の小指側を浮かせる意識して鍛えている人は極めて少ない【最優先 ★★★★★】
勝敗の主導権を握る絶対要素前腕屈筋群・腕橈骨筋手首を巻き込み、親指側の高さを保つ握力(クラッシュ力)と同じと混同されがち【極めて重要 ★★★★★】
力点となる手首の崩壊を防ぐ広背筋・大円筋相手の腕を自分の体幹へ強力に引き込む腕の種目なのに背中を使う感覚が薄い【極めて重要 ★★★★☆】
体重と背筋力を腕に伝える大黒柱握力(クラッシュ力)ハンドグリッパーを強く握り込む力「握力80kg=腕相撲最強」という盲信【補助的 ★★☆☆☆】
手首と親指のピンチ力の方が遥かに重要上腕二頭筋(力こぶ)肘関節の角度(約90度)を保持する力こぶを収縮させて倒すと思われている【必須だが単体では機能しない ★★★☆☆】
固定力として作用する