2人の物語が動き出したのは2019年のことです。当時、Bリーグのアルバルク東京で圧倒的な跳躍力とスピードを武器にMVP級の活躍を見せていた馬場雄大と、ドラマや映画で着実にキャリアを重ねていた森カンナ。きっかけは共通の知人を介した食事会でした。
実は森カンナ自身、小中学生時代にバスケットボール部に所属し、ジュニアオールスター選抜候補に名を連ねるほどの実力派プレイヤーだった経歴を持ちます。バスケという共通言語があったことで初対面から会話が弾み、競技に対する深い理解とリスペクトが2人の心理的距離を一気に縮めました。取材関係者や本人がメディアで語ったエピソードによると、出会った瞬間から馬場雄大が彼女の朗らかな人柄に強く惹かれ、ストレートなアプローチを重ねて交際へと至ったと伝えられています。
交際開始後まもなく、馬場雄大は念願であったアメリカ・NBAの下部リーグ(Gリーグ)であるテキサス・レジェンズへの挑戦を決断。日本とアメリカという約1万キロの超遠距離恋愛に加え、2026年以降の新型コロナウイルス禍による渡航制限という過酷な試練が立ちはだかりました。しかし、時差を越えた丁寧なコミュニケーションと固い信頼関係が2人の絆をより強固なものへと昇華させました。
そして2026年7月1日、双方が公式Instagramを通じて結婚を電撃発表。森カンナは結婚発表に際し、それまで使用していた芸名「森矢カンナ」から本名の「森カンナ」へ戻すことを宣言し、「自分自身の原点に立ち返り、表現者として、そして一人の人間として歩んでいく」という決意を表明。単なるアスリートのサポート役にとどまらない、自立したパートナーシップの宣言として業界内外から称賛を集めました。