歌舞伎座や新橋演舞場、国立劇場などの現場に足を運ぶ熱心な歌舞伎ファンや、SNS・知恵袋等でのコミュニティの反応を定点観測すると、世間の見方には明確な傾向が見て取れます。
古くからの大向こうや後援会関係者の間では、「橋之助丈は芝居に脂が乗ってきた大事な時期。芝居に集中して芸の幅を広げることが先決」「三兄弟(橋之助・福之助・歌之助)で成駒屋を盛り立てる正念場であり、結婚は芸の地盤が固まってからで遅くない」という芸道優先の意見が大勢を占めています。
一方で、若い世代のファンや能條愛未の支持層からは、「ふたりの誠実な交際を応援したい」「現代の歌舞伎役者らしく、オープンで幸せな家庭を築いてほしい」という前向きなエールが多数寄せられています。伝統的な規範と現代的な価値観が交錯するなかで、橋之助がどのような決断を下すのかが静かに見守られています。