レシート、免許証、保険証、あるいは書籍の一部分だけを大きく引き伸ばしたい場合、単純に用紙全体を拡大するだけでは目的のエリアが用紙の外に飛び出してしまうことがあります。目的の領域を狙い通りに印刷するための部分拡大コピーコンビニテクニックを身につけておくと失敗がありません。
小さな原稿をA4サイズの中央に大きく配置したい場合、ガラス面の左奥(基準位置)に置いたまま400%拡大をかけると、左上隅を基点として拡大されるため、右下部分が大きく枠外へ押し出されます。これを防ぐ手順は次の通りです。
- 原稿を中心寄りに配置して余白枠消しを使う:原稿台の目盛り(A4やB5のセンター表示)を目安に対象物を置き、倍率を指定した上で「枠消し機能」や「センタリング機能」を有効にします。
- 一度原寸コピーしてから切り抜いて再拡大する:最も確実な手法は、まず免許証などの対象物を100%等倍で白黒コピー(10円)し、拡大したい部分だけをハサミで切り取って原稿台の角にセットし、141%〜400%の倍率をかける方法です。位置ズレによる印刷ミスを防ぎ、無駄なコイン消費を完全に抑えられます。