ブームの絶頂期、なぜ「鬼滅キッズがうざい」とまで言われる事態に陥ったのか。その理由は、日常生活や公共の場、さらにはSNS上で目撃されたいくつかの迷惑行為や極端な行動にありました。
特に大きな問題となったのが、商業施設や学校現場でのトラブルです。割り箸や傘を日輪刀に見立てて振り回し、周囲の器物を破損させたり友人に怪我を負わせたりする事案が全国の小学校や公園で報告されました。ごっこ遊びの範疇を超えた危険行為に、頭を抱える教育関係者や保護者も少なくありませんでした。
さらにネット上では、他の人気漫画や過去の名作に対する攻撃的な言動が目立ちました。「刀を使う作品は全部鬼滅の真似」「呼吸という言葉を使っているからパクリ」といった短絡的な主張を他作品の動画や投稿に書き込む行為が多発し、アニメファンコミュニティの間で強い反感を買う結果となりました。