彼らの評価を決定づけた最大の試練、それが日本最高峰のネタバトルM-1グランプリだ。しのぎを削る過酷な予選を突破し、準決勝や敗者復活戦の大舞台へと駒を進める中で、彼らが味わった歓喜と苦悩の秘話は深い。楽屋裏で二人が土壇場までネタの細部を微調整し続けたエピソードは、今やファンの間でも有名な語り草となっている。
出番直前まで「言葉のニュアンス」ひとつにこだわり抜く執念。勝負の舞台で見せる爆発的な漫才は、審査員だけでなく全国の観客の脳裏に強い爪痕を残した。単なる賞レースの参加者にとどまらず、大会全体の熱量を一段引き上げるキーパーソンとして、彼らの名は確固たるものとなったのだ。