鷲神社の拝殿正面に鎮座する巨大な木彫りの「なでおかめ」は、訪れた参拝者が必ず立ち寄る名物スポットです。ふくよかな顔立ちの各パーツを撫でることで、それぞれ異なるご利益を授かることができると伝えられています。
公式に伝わる「なでおかめ」の撫で分け作法とご利益の対応関係は以下の通りです。
- おでこ:賢さ・学業成就・知恵が授かる
- 目:先見の明・良識・判断力が高まる
- 鼻:金運・財運・商売繁盛に恵まれる
- 右の頬:恋愛成就・良縁が結ばれる
- 左の頬:健康長寿・無病息災が保たれる
- 口:災いを防ぎ、幸福な言葉遣いができる
- 顎(あご):末広がり・物事が丸く収まる
また、鷲神社の御朱印も高い人気を誇ります。通常時は境内の社務所にて直書きまたは書置き(初穂料500円)が授与されていますが、酉の市期間中は特別な意匠をあしらった「限定御朱印」が登場します。鳳凰の押印や金泥を用いた華やかな仕上がりとなっており、参拝の記念として拝受する人が絶えません。混雑時は御朱印専用の待機列が形成されるため、参拝前後の時間に余裕を持っておくことが大切です。