英語の掃除するはCleanだけじゃない!ネイティブの使い分け完全術

英語の掃除するはCleanだけじゃない!ネイティブの使い分け完全術

英語の掃除するはCleanだけじゃない!ネイティブの使い分け完全術の全貌を丁寧に掘り下げてご紹介します。

日常の家事では、使う道具や動作ごとに動詞が細かく分かれています。「掃除機をかける」「掃く」「拭く」をすべて「clean」で済ませてしまうと、具体的に何をしたのかが相手に伝わりません。

動作・道具英語表現・活用形主な使用シーン・対象編集部の見解・使い分けのポイント掃除機をかけるvacuum [ˈvækjuːm]
(イギリスでは hoover も頻出)カーペット、絨毯、フローリングのホコリ吸引名詞「掃除機」がそのまま動詞になります。「run the vacuum」という口語表現も自然です。ホウキで掃くsweep [swiːp]
(過去形:swept [swept])玄関、ベランダ、キッチンの床のゴミ集めホウキ(broom)を使ってゴミを掃き集める動作。不規則変化の過去形「swept」に注意が必要です。表面をサッと拭くwipe [waɪp]
(wipe down / wipe up)テーブル、キッチンカウンター、窓ガラス布巾や除菌シートで表面の汚れを拭き取ること。液体を吸い取る際は「wipe up」を使います。モップで水拭きするmop [mɑːp / mɒp]
(過去形:mopped)フローリング、タイルの床水気のあるモップで床全体を拭き掃除する動作。日常の床掃除で頻出する動詞です。ホコリを払うdust [dʌst]
(dust the shelves)棚、テレビの上、ブラインド名詞「ホコリ」が動詞化。「ホコリを落とす・払う」という意味になります。ゴシゴシこすり洗いするscrub [skrʌb]
(scrub the floor/tub)浴槽の湯垢、シンクの頑固な汚れ、タイルの目地ブラシやスポンジに力を込めて汚れを削り落とす動作。水回り掃除の定番表現です。

例えば、「テーブルを台拭きで拭いて」と言いたい場合は "Could you wipe the table?" や "Wipe down the counter, please." と表現します。「clean the table」と言うと、調味料や食器をすべて片付けて本格的に磨き上げる大掛かりなニュアンスになるため、日々の軽い拭き掃除には「wipe」を使うのが自然です。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。