各100円ショップの園芸・インテリアコーナーは年々進化を遂げており、ブランドごとに明確な強みと特徴分担が生まれています。各社のラインナップから苔テラリウムに最適な資材を抽出しました。
まず容器のバリエーションで頭一つ抜けているのがセリアのガラス容器シリーズです。セリアは食器や保存瓶コーナーに、密閉性の高いパッキン付きガラスキャニスターや、コルク蓋がおしゃれなストレートボトルを多数取り揃えています。ガラスの成形歪みが少なく、透明度が高いため、光の屈折で内部の苔がぼやけず鮮明に鑑賞できる点がプロの間でも高く評価されています。
一方で、土や資材の網羅性で頼りになるのがダイソーの園芸コーナーです。小袋サイズの硬質赤玉土(小粒〜微粒)や、底床の排水層に欠かせないゼオライト、化粧砂として使えるカラーサンドまで一箇所で揃います。さらに、大型店舗では200円〜300円商品の高機能なガラスシリンダーも手に入り、背の高いヒノキゴケなどを植えたい場合に重宝します。
細身のスタイリッシュなボトルを探すならキャンドゥのボトル・小瓶ラインナップが見逃せません。省スペースのデスクサイドに置けるスリムな角瓶や、電球型ガラスボトルなど、個性的なシルエットのベースが豊富です。細口ボトルの場合は通常のピンセットが届きにくいため、医療用やハーバリウム用のロングピンセットを合わせて入手しておくのが賢明です。