Q1:剪定するハサミは普通の文房具用でも問題ありませんか?
A1:文房具用のハサミは刃が厚く植物の導管を押し潰すため、枯れ込みの原因になります。必ず切れ味の鋭い園芸用剪定バサミを使用し、使用前には刃先を消毒用エタノールや火であぶって消毒(殺菌)してください。
Q2:節の上を切ったのに、切り口から芽が出ず幹が黒くなってきました。どうすればいいですか?
A2:切り口から腐朽菌が侵入した可能性があります。黒く変色した部分の1〜2cm下(健全な緑色の組織が見える位置)で再度清潔なハサミで切り戻し、直ちに癒合剤を塗布して雑菌の侵入を遮断してください。
Q3:編み込みパキラの1本だけが間延びしています。1本だけ切っても大丈夫ですか?
A3:全く問題ありません。伸びすぎた1本だけを他の幹の高さに合わせて「節の上」で剪定してください。残りの幹の葉が光合成を続けるため、株全体のエネルギーバランスも崩れにくく安全に仕立て直せます。
Q4:剪定後に肥料は与えたほうが新芽が早く出ますか?
A4:剪定直後の施肥は「厳禁」です。根が水分を吸い上げる力が弱まっている時期に肥料を与えると「肥料焼け」を起こして根が枯死します。新芽が2〜3cmほど伸び、本葉が展開し始めてから規定倍率に薄めた液体肥料を与えてください。